JR蕨駅前で
小学校前で(手前が小学校)
中学校前で(奥が中学校)
個人、しかも少女を名指しして、彼女の生活圏までわざわざ出向き、およそ100名ものいい年した大人たちがよってたかって、犯罪者は出て行け、と下品な声で叫ぶ。
著作権侵害は犯罪じゃないけど、入管法違反は犯罪らしい。(*1)
(*1) 「せと弘幸Blog『日本よ何処へ』」の管理者さまが「Galleria Kamex 画像掲示板」の写真を無断使用したことを指す。
駅前では、おまえら口が臭いから日本から出てけ、とも言われた。
お昼にニンニクたっぷりの餃子を食べたわけでもないのに、よほど鼻が敏感なんだろうか。
今日1日、彼らのデモの横をついて歩いて、どっと疲れたし、うんざりしたし、気持ち悪くなった。
真に国を憂う気持ちを持つ民族派の人たちは自分たちも彼らの仲間と思われていいんだろうか。
心ある右翼の人たちは彼らに対して毅然と否の声を挙げてほしい。
このままでは日本は醜い国になってしまいます。
警察も警察だ(形式的には公安委員会なのかもしれないが)。
法務省の前とか入管の前とかで彼らがデモをするなら、腹は立つけど、まだぎりぎり了解できる。
愚行権という言葉もあるし、人間、生きていれば必ず誰かに迷惑はかけてしまう。
もちろん程度や節度、限度というものはあるにせよ。
それなのに、個人を名指しして、彼女がかつて通った、そして現在通ってる、小学校や中学校の前で、日本から出てけ、と汚い言葉で罵るとは。
それを認めてしまった警察のなんという破廉恥。
日本の警察よ、民主警察たれ!